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マインドシェアにジョインしようとするあなたへ

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創業から32年。常にマーケティングを高度化させてきたマインドシェア。
ここで面白いコト、新しいコト、他社では味わえないコトで 自ら手を動かし
「既存の概念にとらわれない価値づくり」をしてほしい。

 

代表取締役 今井祥雅 いまいよしのり
1962年生まれ
1986年 : 青山学院大学卒業 株式会社リクルート入社
1989年 : マーケティング部、編集部、営業部、総務部と勤務し、株式会社リクルート卒業
      株式会社マインドシェアを設立 代表取締役に就任


コロナ禍で、ビジネスの状況はガラリと変わりました。非接触・非対面を前提として人々のコミュニケーションのあり方が大きく見直され、モノを売る=マーケティングの現場においても、それは大きな影響を与えています。デジタルトランスフォーメーション(DX)も加速する中で新しいマーケティングサービスが必要とされるでしょう。そのために、マインドシェアは日々新たなことにチャレンジし、進化を続けています。そうやって「選ばれる価値」をつくってきたマインドシェアの歩みを、簡単にお伝えしましょう。

1989年の設立から32年、マインドシェアがマーケティングにおいて担ってきたのは、一定領域に特化することなく、リサーチからコンサルティング、イベント、プロモーション等における企画から施策立案、実行といった幅広い領域。調査だけ、Webサイト制作だけ、などと特定領域の専門会社の多いマーケティング業界において、仮説構築から戦略立案、商品開発やコミュニケーション開発まで幅広く会社が手がけ、また、担当者レベルでも意欲に応じて広範な手法を扱える組織というのは、実はとても珍しいのです。私たちはこれらのマーケティングソリューションによって総合的に、クライアントの課題に対して最適な手法を導き出し、提供しています。その際、「成果にコミットする」のがマインドシェア流です。

その対象とする事業領域も、食品や住宅、教育、スポーツ、はたまたB to C、B to Bを問わず、広範な業界で実績を有しています。時代に合わせて変化する生活者や顧客視点に立った、民間企業へのサポート実績数は2400社余りにもなりました。また、商品開発のノウハウを持って、地方の特産品開発支援に携わったのを機に、地域活性化や町おこしといった行政分野の地域マーケティングにも進出。農林水産省や経済産業省、文部科学省などの中央省庁を皮切りに、今では全国約600行政機関へのサポート実績を有しており、この社会貢献性の高い事業がマインドシェアのビジネスの、第二の柱となっています。

次に手がけたのが、社会課題の中でもとりわけ、マインドシェアの若いメンバーにとって自分ごととして取り組みやすい「少子化」であり、子育てママに特化した「ママ・マーケティング」事業です。マインドシェアの強みは、日本で唯一、子月齢までをデータベース化した、ママ会員10万人のリサーチパネルを保有しているということ。今後はさらに、このマネタイズを考えて事業展開を進めていきます。

もう一つ、新規事業として取り組んでいるのが「ハンズオン・マーケティング」事業です。これは、他と差別化できるような技術やエビデンスがあり、将来的な市場ニーズが見込める企業とパートナーシップを結び、マインドシェアも当事者としてマーケティング活動を行っていくというもの。いくつかの案件が動いていますが、その例として、医療機関や化粧品会社等に対し、再生医療と同等の効果が期待されているヒト幹細胞培養上清液や、再生医療の効率化に必要な自動培養装置の導入。また、企業の寄付により地域の公民館に、災害時対応可能な自家発電機を提供する金融スキームを開発するなど、ユニークな着眼点で事業を展開しています。

このように、他社とは一味も二味も異なるマーケティングの実績とノウハウを持ち、常に新しい市場を切り拓いているのが、マインドシェアです。時代の先を読んで事業ポートフォリオを組み替え、慎重さのもとでチャレンジをする。そうして、30年生き残ってきた会社なのです。 日々行う仕事も同じものはなく、ここで働けば、自分が段階を踏んで、次のステップに進む成長をしていくのを感じられるでしょう。すでに他の企業を経験したあなたには、そことの違いが分かるはずです。一緒にやりましょう、「既存の概念にとらわない、新しい価値づくり」を。そうして目の前のお客様を、企業・団体を、日本社会を元気にしていきませんか。
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