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2018年入社

マーケティングプロデュース部ソリューションチーム

―2018年の新卒入社とのことですが、マインドシェアに入社を決められた経緯を教えてください。

実は、やりたいことが特にあったわけではなく、就職活動ではとにかく幅広く、いろいろな会社を検討しました。その中で、多少興味を感じていた地域活性を事業として行う大企業なども検討したのですが、最終的には、大学3年生のときに1週間インターンでお世話になっていたマインドシェアに決めました。それは、1週間という短期間ながらも、一緒に過ごさせてもらった社員の方々が温かく、働く場として雰囲気が良かったと感じられたからです。さらにいえば、仕事だけの表面的なつきあいではなく、私個人に興味を持ってもらえたことが心に残りました。

―入社されてみて、いかがでしたか?

当時社員が50~60人くらいで全員の顔が分かり、コミュニケーションし合えるサイズ感がよかったです。周りは、年齢の離れた上司も含めて、何でも話しやすく、相談しやすい雰囲気があります。やりたいことはサポートしてくれた上で任せてもらえ、ある程度の裁量をもって業務に当たれています。

―業務内容を教えてください。

食品業界を除く一般企業を対象とするチームで、プロモーション領域を担当しており、イベントの企画から実施までを担うことが多いです。民間企業のほか、自治体のお客様も多く、私は東京都港区を担当しています。たとえば、ラグビーW杯のあった2019年には港区にパブリックビューイングイベントを企画提案 し、実行しました。もともとはラグビーW杯や2020東京五輪の機運を高める区の事業に対しての提案で、港区のラグビーフットボール協会と合同で提案、受託したものです。計4回、5会場に300インチの特大スクリーンを設置して各回2000~4000人が来場と、盛況でした。 イベント環境としては、コロナ禍の影響でオンラインへの移行も進んでおり、最近ではシンポジウムや講演会等の案件が多くなっていますね。Zoomによる企業交流会などの企画も進行中です。
ー数多くのイベントを手がけてこられたと思いますが、特にご自身の成長につながった案件にはどのようなものがありますか?

港区の赤坂地区総合支所をクライアントとして、地域の子ども向けに「共育(ともいく)」として企画した、年8回のスポーツ体験講座シリーズ がたいへん印象深いです。アスリートや地域のスポーツ団体などをキャスティングして官民連携で行ったもので、当社が企画から告知ツールの制作、事務局運営までをトータルで実施しました。年8回を開催するなかで、イベントを運営しながら次の企画を進めるなど、短期間に密度の濃い経験を積め、自身のスキルアップにつながったと思います。また、子どもたちがそのスポーツに興味を持ってもらえたときに地元で続けられるよう、地域のスポーツ教室とつなぐ仕組みを用意するなど、華やかさだけではないイベントの意義や効果まで考え抜いて実施しました。

―そのようにイベントを企画する上で、マインドシェアならではの利点は何でしょうか?

多種多様なイベント実績があるので、どのような相談にも応えられる自信があります。また、イベントやキャンペーンの事務局業務や告知ツールの制作まで一括して請け負えるのも、マインドシェアならではのことです。お客様にとって手間がなく安心なのはもちろん、手がける自分自身も、一部分だけでなく全体を手がけられる経験ができますので、案件ごとに毎回新たな発見や気づきがあります。 ―ご自身の今後の目標を教えてください。 マインドシェアに入ったからには、もっと広いマーケティング領域をカバーできるようになりたいです。今は自治体におけるイベント企画が中心ですが、当社ではリサーチ部門やコンサルティングもソリューションとして提供しています。ですから、他のソリューションも自分の強みとして扱えるよう、トライして、マーケティングのことなら何でも任せてと言えるようになりたいです。

―マインドシェアへの応募を考えている方にメッセージをお願いします。

百聞は一見にしかずなので、ぜひ一度マインドシェアの扉を叩いてみてほしいです。オープンな会社ですので、私のようにインターンをしてみるのもよいと思います。中にいれば、マインドシェアの雰囲気も肌で感じられますし、どのような仕事をしている会社なのかもリアルに知ることができるでしょう。 仕事においては、一緒に働く仲間がとても大事なものです。マインドシェアには良い仲間がいて、私自身は自分の選択をとても良かったと思っています。そんなところを、ぜひ自身の目で確かめてみてください。
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