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2019年入社

テーマデザイン戦略部 ママ・コミュニケーションデザインチーム

―2019年の新卒入社とのことですが、マインドシェアに入社を決められた経緯を教えてください。

経営学部で会計学などを専攻しており、実際に教授等に株主になってもらって模擬的に会社経営を行うプログラムに参加したときに、いろいろな気づきを得られたのが原体験となりました。学生や子どもなど、情報感度の低い層に対して何かしらのきっかけを与えるような仕事をしてみたいと思い、子ども向けのマーケティングを志したのです。そうして探すなかで、「ママノワ」という子育てメディアを運営しているマインドシェアを知りました。0歳から小学生の子どもを持つ16万人のママ会員に企業からのプレゼントや体験・サービスを提供し、企業側にはコンテンツや調査データ、商品開発のヒント等を提供するという、独自のママ・マーケティングを展開しています。プラットフォームとして、特定企業の体験・サービスだけでなく広がりを持って提供できる点が、イメージしていたこととマッチしていたため、入社を決めました。

―現在の業務内容を教えてください。

メインは営業企画で、ママノワのサイトや会員を活用したプロモーション、リサーチのマーケティング提案を実施しています。たとえば、商品やサービスを会員に体験いただき、その口コミ情報を拡散していくような施策を行っています。ママノワ編集部と連携しながら、営業企画は4名の組織ですが30代・40代のベテランの先輩が多く、その豊富なマーケティングやビジネス知見に刺激をいただき、自分でも新規のお客様を多数開拓してきました。ベビー用品や家電、教育業界など、20~30社を担当していますが、その8~9割は自分で提案・開拓したお客様です。

―印象的なお客様、プロジェクトにはどのようなものがありますか?


入社2年目で自分が本格稼動した頃からお付き合いいただいている、ベビー用品大手のお客様では、そのような大企業を担当するのが初めてであり、そのときのプロジェクトではマーケティングというものをより深く知ることができました。また、おもちゃ販売のグローバル大手であるお客様については、もともとお付き合いのあった玩具メーカーから紹介されたのがきっかけで取引が始まった、当社や自分を評価いただき広がったケースで印象的です。また、その施策が全国規模のプロモーション企画であり、当時まだ入社3年目の自分がそこに主体的に関わることができた点でも印象的です。早くから裁量持って仕事を任せてもらえるマインドシェアならではともいえるでしょう。もう一つ、ある電鉄系広告代理店が取り仕切った、車両ジャックと交通広告による子育て応援プロジェクトにおいて、2年連続でデジタルプロモーション施策を担当させてもらいました。住宅やベビー用品関連の協賛企業も関わる大掛かりな案件で、地域への影響力もあり、これも印象的です。このように、ママ・メディアのアセットやマインドシェアの生活者目線のマーケティング力を生かして、多様な案件を経験しています。

―入社して4年目ですが、ご自身はどういった点が成長できたと感じていますか?

相手目線で考えるコミュニケーションマーケティングの基本的能力と、先行きを想像できる能力が身につけられたと思っています。配属当初から主体的に仕事をさせてもらえるなかで磨かれたのと、特にママ・コミュニケーションデザインチームは年次が上のベテランの先輩が多い部署だったのも大きかったです。経験談などを通じて、本当に役立つことを教わってきました。「伝える」と「伝わる」の違いもその一つです。こちらが伝えたと思っても、相手がその通りにイメージできなければ伝わっておらず、意味がない。だからこそ、まず自分の中でイメージを明確化し、それを相手目線に置き換えて、どうすれば伝わるのかを考えるのが大事だということで、それを意識するようにしてからは、より円滑に業務を進められるようになりました。今後はさらに、サービス開発などにも挑戦してみたいです。これまでに実績ある企画などを組み替えて提案するだけでなく、大元を開発して会社に貢献していきたいですね。

―どういう人がマインドシェアには向いているでしょうか?

理由と見込める成果を示せば、いろいろチャレンジさせてもらえる会社なので、主体的にチャンスをつかみにいこうとする人だと活躍できるでしょう。他社に勤める同世代の友人と比べても、マインドシェアでは主体的に体験できる経験数が圧倒的に違います。そこまで幅広く仕事を任せてもらえるのかと、よく驚かれますね。職種は営業企画ですが、付随してオンラインイベントの台本を作ったり、配信までサポートしたりと、本当に幅広く経験させてもらっています。さらにマインドシェアでは会社自体もワンストップでサービスを提供しているので、広く深く経験できるのが自身の成長につながります。また、イベント企画したときに、当日現場に行って参加者の反応を直接見ることも多いのですが、自分がやった仕事のインパクトを感じられるのです。そうしたことに喜びを感じられる人にも、この仕事は向いているでしょう。

―マインドシェアへの応募を考えている人にメッセージをお願いします。

マーケティングに携われる会社は世の中にたくさんありますが、入社間もなくから、これだけ主体的に体験させてもらえ、周りの上司や先輩も温かく支えてくれるアットホームな環境というのはめずらしいと思います。また、ママ・コミュニケーションデザインチームではまだ私が最年少なので、そろそろ意欲ある後輩も欲しいです。私自身もまだ親ではないのですが、マインドシェアのナレッジをふまえ、ママ・マーケティングのプロフェッショナルとしてお客様に対峙しています。不安なママたちに情報を伝え、ママのインサイトを企業のマーケティングに生かせる、やりがいのある仕事なので、ぜひ一緒に取り組んでいきましょう。
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